社会経済/物理的環境の不確実性を考慮した社会資本マネジメント

社会経済/物理的環境の不確実性を考慮した社会資本マネジメント

これまでに整備された社会基盤施設(インフラストラクチャ)を適切に運用し維持・管理してゆくことも,今後,ますます重要となる課題です.本研究室では,そのための合理的な方法論に関する研究を進めています.社会基盤施設は,長期にわたって利用されるため,将来の社会・経済・物理的環境の不確実性(リスク)に曝されるという特徴があります.そこで,本研究室では,そのようなリスクを考慮した上で,社会基盤施設の運用および維持管理オペレーションを最適に行う(Asset Management)ための方法を開発しています.これは,従来全く別分野の研究とみなされていた確率的制御理論(インパルス制御理論)や数理ファイナンス理論を活用,さらには発展させたものであり,先端的な数理工学の技術を駆使した研究成果です.