◆2007年度「景観開花。」設計競技◆ 新時代の土木デザイン テーマ『道の駅』
- 趣旨
本「設計競技」ならびに「パネルディスカッション」を行うことで土木デザイン に関心のある若年の力を試す場を提供すると同時に、多くの人々に土木デザインの可能性を示すことを趣旨とする。
- スケジュール
エントリー受付開始(Web) 平成19年 7月23日(月)
エントリー受付締め切り 平成19年10月 5日(金)
提出締切(必着) 平成19年10月12日(金)
公開最終審査会 平成19年11月17日(土)
- 設計課題対象
テーマ「道の駅」
車社会の進展により、我々は様々な目的で自動車を利用し行動範囲を広げた。また、近年、道路は走行を目的とするだけでなく、利用者を踏まえた周辺の環境整備にまで及んでいる。
その例が「道の駅」である。「道の駅」は、道路利用者のための「休憩機能」、道路利用者や地域の方々のための「情報発信機能」、地域と地域とが手を結び合う「地域連係機能」を併せ持つ施設であり、現在全国で800を超える「道の駅」が整備されている。
しかしながら、「道の駅」の中には、既設施設を利用したものもあり、必ずしも周辺環境に配意した施設になっているとは言い難いものもある。つまり、現在より尚一層の魅力を備えた「道の駅」を考える必要がある。
ここで、新たな「道の駅」を提案してほしい。
- 審査方法
◎一次審査会で図面・模型審査を行い,入賞作品を決定します。
入賞作品の代表者には、公開最終審査会でプレゼンテーションを行なってもらい、各賞は、そのプレゼンテーションを踏まえて審査員が決定します。
◎一次審査の結果は、応募者全員にE-mailまたは書面で通知します。最終結果は公開最終審査会により発表後、WEB上で発表することを予定しています。
- 審査員
委員長 篠原 修 政策研究大学院大学教授/土木設計家
委 員 五十嵐 太郎 東北大学大学院准教授/建築評論家
小野寺 康 (有)小野寺康都市設計事務所代表/都市設計家
栗生 明 千葉大学大学院工学研究科教授/建築家
(敬称略五十音順)
- 賞金
最優秀賞(1点) ・・・20 万円 および記念品
優秀賞 (1点) ・・・10 万円 および記念品
佳作 (数点) ・・・5 万円 および記念品
以上、入賞作品の代表者(1名)には旅費を支給し、仙台で行われる公開最終審査会に招待します。
(海外からの応募者が入賞された場合、支給される旅費は国内分のみとなります)
- 会場
一次審査 東北大学工学部建築・社会環境工学科
最終審査 東北大学マルチメディア教育研究棟
- 主催者等
主 催 景観開花。実行委員会
実行委員会 東北大学工学部建築・社会環境工学科 交通制御学研究室
(社)土木学会景観・デザイン委員会
(社)土木学会東北支部
(社)東北建設協会
後 援 国土交通省東北地方整備局 (協賛協力後援団体は随時募集、追加予定)
- 問い合わせ先
東北大学工学部 建築・社会環境工学科 交通制御学研究室
〒980-8579 仙台市青葉区荒巻字青葉6−6−06
「景観開花。」実行委員会
Tel:022-795-7496 Fax:022-795-7494
design@plan.civil.tohoku.ac.jp