[仙台東部道路]
版桁にブラケットをつけています。

箱桁(右側)と版桁(左側)の側面の連続性をねらっています。
[仙台北部道路 菅谷高架橋]
耐候性鋼材を使用した高架橋です。
[北上川分流堰 脇谷洗堰・閘門わきやあらいぜき・こうもん]
北上川分流施設改修事業の工事現場を見学しました。
脇谷洗堰は昭和7年3月31日竣工。

脇谷閘門の扉の開閉装置の一部。

機械室の中。
[脇谷側水門]
脇谷洗堰・閘門のやや上流側に建設中です。老朽化した古い堰を現状のまま利用しながら、上流側に新しい水門を設置するそうです。

本体の工事はほぼ終わっていました。
事業の詳しい説明は、国土交通省北上川下流河川事務所のページをご覧下さい。
[鴇波側水門]
北上川分流堰は、鴇波と脇谷の2つの水門があります。
フーチングの鉄筋を組んでいるところでした。奥に見えるのはJR気仙沼線です。
[鴇波洗堰ときなみあらいぜき]
オリフィス構造固定堰。昭和7年3月31日竣工。
[谷本石巻道路 鹿又高架橋]
盛土の原理で造られた、RC連続BOX橋です。

桁下を覗くとこんな感じです。どこまでも続きます。

熱心に平野大先生のお話を聞く学生たち。
[石井閘門と運河交流館]
位置関係はこんな感じです。
[石井閘門]
重要文化財です。
[北上川・運河交流館]
この日(水曜日)はお休みでした。隈研吾氏設計です。銀山温泉のしろがね湯も隈研でした。
[野蒜築港跡]
明治時代に作られた国際港です。今は何もありません。事業が成功していれば、今頃横浜のような大港町になっていたそうです。
[野蒜水門]
鳴瀬川と東名運河を仕切ります。扉は観音開きの「マイターゲート」方式。
小野寺康氏設計。
[三陸自動車道 鳴瀬川橋]
ゆがんで見えます。
[JR仙石線 鳴瀬川橋梁]
2001年土木学会デザイン賞受賞。フィンバック形式。
[幡谷サイフォン]
吉田川の下を、川が流れます。吉田川と立体交差して鶴田川から高城川に排水するための施設だそうです。

吉田川の堤防。
[明治潜穴]
高城川の河川トンネルです。明治43年通水。

潜穴穴頭までは、定員5人の階段を下ります。

ここから水が流れ込んで、下流でまた姿を見せます。
以上で写真は終わりです。 ->> イベントカレンダーへ