◆2009年度「景観開花。」設計競技概要◆
テーマ『新時代のダム環境デザイン』
■スケジュール
エントリー受付開始(Web) 平成21年6月11日(木)
エントリー受付締切 平成21年
9月30日
(水)
作品提出締切(必着) 平成21年
10月16日
(金)
締め切りました。たくさんのご応募ありがとうございました。
一次審査会 平成21年10月下旬
公開最終審査会 平成21年11月21日(土)
■設計課題対象
テーマ「新時代のダム環境デザイン」
ダムは国土の保全や生活の安定に欠かせない役割を担っている。一方ダム事業は、環境面や経済性の面から課題も指摘されているなど、一部からはダムについて疑問の声も聞こえてくる。
そこで、これまでのダム事業にとらわれず、ダムが果たすべき新しい役割にはどのよう
な可能性があるのだろうか。新しいダムの利用法、社会や人との新しい繋がりを生み出す
ことはできないだろうか。ダム本体や周辺環境のデザインにより人々を惹きつけるにはどのような創意工夫が必要だろうか。秘められたダムの可能性を引き出す、新しいダム環境デザインを提案してほしい。
■審査方法
一次審査会で図面・模型審査を行い、入賞作品を決定します。 入賞作品の代表者には、公開最終審査会でプレゼンテーションを行なってもらい、各賞は、そのプレゼンテーションを踏まえて審査員が決定します。
一次審査の結果は、応募者全員にE-mailまたは書面で通知します。最終結果は公開最終審査会により発表後、WEB上で発表することを予定しています。
■対象者
2009年8月1日現在、大学・大学院・短期大学・高等専門学校・専門学校・高等学校に籍をおく学生及び社会人で経験年数5年以下の方。グループでの応募可。
11月21日(土)に仙台で行われる公開最終審査会に参加できること。
■委員
審査委員長:篠原修(政策研究大学院大学教授/土木設計家)
審査員 :五十嵐太郎(東北大学大学院准教授/建築評論家)
石川幹子(東京大学大学院教授/ランドスケープアーキテクト)
西村浩(潟潤[クヴィジョンズ代表)
(敬称略/五十音順)
■賞金
最優秀賞(1点) ・・・20 万円 および記念品
優秀賞 (1点) ・・・7 万円 および記念品
佳作 (数点) ・・・3 万円 および記念品
協賛企業冠賞 (数点) ・・・3 万円 および記念品
以上、入賞作品の代表者(1名)には旅費を支給し、仙台で行われる公開最終審査会に招待します。
(海外からの応募者が入賞された場合、支給される旅費は国内分のみとなります)
■会場
一次審査 東北大学 建築・社会環境工学科
最終審査 東北大学 青葉山キャンパス 人間・環境系A棟 2階 土木大講義室
■
主催者等
主 催 景観開花。実行委員会
実行委員会 東北大学工学部建築・社会環境工学科 交通制御学研究室
(社)土木学会景観・デザイン委員会
(社)東北建設協会
共催 (社)土木学会東北支部
協賛 ヨシモトポール(株)
(株)東京建設コンサルタント
(株)ドーコン
(株)住軽日軽エンジニアリング
大日本コンサルタント(株)
(株)復建技術コンサルタント
後援 国土交通省東北地方整備局
■
問い合わせ先
東北大学工学部 建築・社会環境工学科 交通制御学研究室
〒980-8579 仙台市青葉区荒巻字青葉6-6-06
「景観開花。」実行委員会
Tel:022-795-7496 Fax:022-795-7494
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本「設計競技」ならびに「パネルディスカッション」を行うことで土木デザインに関心のある若年の力を試す場を提供すると同時に、多くの人々に土木デザインの可能性を示すことを趣旨とする。