空間計画科学研究室 −地理空間情報解析−

「時空間情報を通して国土・地域・都市を見る」

近年,
  国・地方公共団体により収集・整備された「統計情報」の有効活用を目指した施策の推進
  情報通信技術の発展に伴う,空間的位置に関連づけられた「地理空間情報」の流通の拡大
  GPSなど「測位技術」の進展・普及による,移動履歴など詳細な「時空間情報」の取得可能性の増大
を受け,空間的位置・時間と関連づけられた多種多様なデータを入手し,活用できる環境が整ってきています.

これら蓄積されてきた時空間データは,国土・地域・都市の過去からの変遷や現在の姿を記録してきた貴重なものです.平成19年改正に改正された新統計法(平成19年法律第53号)の第一条に記されているように,まさに「国民にとって合理的な意思決定を行うための基盤となる重要な情報」であるはずです.

しかし,統計表や移動履歴などの『データ』をただ眺めていても,何も見えてきません.『データ』を用いて現象を解析し,知識を生み出す『情報』に変えなければ何の役にも立ちません.また,得られた『情報』も,人々の間で共有されなければ,宝の持ち腐れになってしまいます.

いかにして時空間データから情報を生み出し,更にその情報を分かりやすく人々に伝えるか.この研究室では,この課題に様々な側面から取り組んで行きたいと考えています.

カルトグラム
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